6月といえば日本の生き物の風物詩「ホタル」の季節。
駿府公園の紅葉山庭園内にて、「大御所家康公ほたるの集い」というイベントが
6月3日(日)~5日(火)の三日間、夜の19時半~21時に行われました。
天候にも恵まれ、一日に訪れる参加者は1200人との盛況ぶり。
生まれて一年、梅雨を待って成虫となり、夜舞うゲンジボタルの明滅に
みなさん心を奪われていました。
エコエデュはホタルコンシェルジュとして、
ホタルの生態や観察のポイントをクイズや解説をさせて頂きました。
オスとメスが入梅のタイミングに合わせ
淡い明かりという手段で求愛行動している不思議さや
ホタルが住める環境についての質問など多く聞かれました。