雨上がり、乾ききったひょうたん池にたっぷりお水が入りました。
1才さんお水が大好き、目をきらきらさせて入って行きます。
かやっこのお母さんたちは「かやっこだから、ぬれても汚れてもいいよ」
と腹をくくっています。
先日、4才の男の子のお母さんが話してくれました。
「よごさないで~」って言ってた自分がばからしいと
感じるようになったと。
そして、自分の子ではない子への声かけもお上手。
さりげなく「ほらみて~」と声をかけ、
こどもたちが興味を持とうが持つまいが、
「すごいよ~」とか「すてき~」と
ご自分が自然との出会いを楽しんでいらっしゃる。
「幸せな」大人の姿をみて
子どもの「幸せのものさし」が決まると思います。
こどもたちにどんな「幸せのものさし」授けてあげたいですか?
初めて参加した方の言葉から。
「支援センターにいっても、公園、お友だちの家に行っても、
子どもがじっとしていないので、気を遣っていました。ここだと
子どもが好きなことをやらせてあげられるし、私が気を遣わないでいられました。」
1才後半~2才は静岡弁でいう「まめったい」時期です。
自分の足で移動できるようになって、興味津々です。
見たい、行ってみたい思いは、その子の原動力です。
強い思いが、小学生になった時の知的好奇心や、集中力につながっていきます。
その子の才能だと思っています。
私たち大人は、こどもたちの才能をそぐことのないよう、
慎重に見てあげなければならないと考えています。
※写真アップ後日になります。申し訳ありません!