プログラムの報告が遅くなって申し訳ありませんでした。
来年度の「里山のかやねずみ」は、みなさまのご理解とご協力を心しての
出発となります。スタッフ一同、かやっこがすばらしい子育ての場となるよう
精進していきます。
子ども達一人一人が力強く育って行く場、
お母さん達が子どもの心を確かな目でとらえ、子どもの素の姿を尊重して見守れる場として、
より深いかかわりをもちたいと考えています。
012才という人としての基礎をつくっていく大事な時間。
目に見えないものを育てていく大切な時間。
子どもには子どもの時間が流れていて、
その子が織りなすあそびや行動につきあうことが
その子がその子であるすばらしさ、
(一般的に言われる)自己肯定感、自己有能感につながっていきます。
また様々な生命に囲まれた環境に身を置くことは、自然に生命を感じ
自分の生命、友だちの存在を大事にする心につながっていきます。
人生のはじまりの基礎を作る時期。
その基礎が確かなものであれば、その子は自信をもって
力強く自分の道を切り開いていけます。そして
親も子どもとともに成長していく自分を感じられるはずです。
長くなりましたが、来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
18日金曜日。
金曜日ではめずらしく、ロングコースで歩きました。
冬はたくさん歩いて身体を温めていきます。
お散歩の途中で、長い棒を見つけました。
2才過ぎると、自分より大きなものに興味を持ってきます。
大きな物を一人でもてたり、動かしたりできるので
とても嬉しくなるようです。
グリーンクラブにつきました。
グリーンクラブでは、いつもおじさん達が
「よくきたね~」
「遊んでいってね~」と歓待を受けます。
ありがたいです。
とっちゃんがメジロを見せてくれました。
ウグイス色をして
目の周りが白いメジロを
子ども達が囲みます。
自分よりずっとずっと小さい小鳥なのに
近づいてくる子ども達の顔に緊張があるようです。
小さな生命と出会うときこどもたちは何を思うのでしょうか。