今、ホリデーの森は、落葉樹が葉を落とし、木々がさっぱりしています。
幼木もたくさん植えられていて、
幼木のそばに、竹が添えられています。
子ども達は、わからないので
添え木の竹を「たのしそうな棒」と思い抜いてしまうことが多々あります。
幼木をつかむこともあります。
でも、ていねいにおしえてあげます。
Aくんのおかあさんも、Aくんにおしえてあげていました。
「これは木のあかちゃん」といってやさしくなでています。
Aくんもお母さんのまねをしてなでていました。
動かないものにも、命があることや
他の人が大事にしているものがあること
をお母さんの心を通して、子ども達は感じていきます。
お昼ご飯が終わった後
スタッフの「ちゃい」がテントウムシを見つけました。
テントウムシだよとこどもたちに見せると
子ども達は、じっとみています。
目と心がテントウムシのちいさな動きに、釘付けです。
ひっくり返ったらテントウムシの6本の足が細かく動きました。
動いていたらまたひっくり返り、元の赤と黒の背中に戻りました。
「ちゃい」の指をのぼります。
登り切ると、テントウムシ、羽をぱかっと広げました。
ぱかっと羽が出た瞬間、こどもたちもびくっとしました。
小さい小さい生き物が、一人で動いてる不思議。
不思議と思うことから、探求がはじまります。
楽しいとおもうことは繰り返し遊びます。
Aちゃん、昨日Mちゃんといっしょにやっていたクローバーの色ぬり
次の日もやっていましたね。
今日は杉の葉を拾ってたき火をしました。
※2月8日はお休みです。
2月の集合場所はいまのところ「こうじがや駐車場」(クレー射撃場入る)です。
よろしくお願いします。