5月最後の日、雨がしっかりと降りました。
雨の日は水たまりがあったり、川ができていたり、滝になっていたり
いつも歩いている散歩道でも、風景が変わってきます。
目に入るものも違ってくるのでしょうね。
そして、こんな大きな沢ガニも畑や道を堂々と歩いています。
子どもたちは晴れでも、雨でもいつも元気です。
雨の日にも遊びの素材が自然にはたくさんあるような気がします。
事務所前の水たまりです。
大きな大きな水たまりになりました。
「ここ うみだね」
「うん そうだね」
「うみだよね」
「うん うみだね」
二人にとってここは大きな海になったようです。
「あ~あさり あった~」
「あさり つみ(とり)やろう」
「うん」
「あさり いっぱい とろうね」
そんな会話でふたりはあさりとりに夢中になりました。
「もってみよう」
「もてないよ、おもいよ」
子どもたちから、遊びがはじまり、お友達と一緒にやるうれしさ
アサリをいっぱいとりたい思いが十分に満たされ、遊びが終わっていく。
そんな体験が子どもたちを強く、豊かに、幸せにしていくと思います。
Aちゃんの遊びもおもしろい!
水たまりからワニが出てくるお話の遊びです。
お水と石が子どもたちにはいろいろなものに
なっていくのですね。
今度の雨の日には、どんなストーリーが展開されるのか
とても楽しみです。