1月の遊びは氷あそび。
子供たちは12月~氷の様子を確認するのが日課になっています。
まずは、バケツから。
バケツの水が凍っていると、まちがいなく池の氷は凍っているということらしいです。
この日は、にぎわい広場からお散歩してきてホリデーの広場にあがろうとしたとき
Mくんが、「そうだ、氷を見ていかなくちゃあ」といいました。
「そうだね、 そうだね」
とみんな。
氷のはる池につくと
「のれる!」「のれた!」とこどもたち。
ついていくと、氷に乗っている子供たちの姿が。
そおっと、静かに乗ってみて、ゆっくり 歩いています。
みしみしって音がしたら戻ります。
そんなスリルを味わいながら、氷乗りに神経を集中させていました。
Kくんが乗りたそうにしています。
「Aくん、Kくんの手つないでくれる?」と声をかけてみると、
「いいよ」とAくん。Kくんに手をさしのべています。
KくんAくんそしてHくん3人手をつないで池の向こう岸まで歩けました。
それを見ていたMちゃんに
今度はKくんが手を出してあげています。
MちゃんとKくんが手をつないで渡ります。
それを見ていたSくん。
今度はMちゃんが手を出して一緒に
わたってあげました。
子供たちは氷を割るのも大好き。
棒をどこかから探してきて、叩いてみます。
氷の下から空気の輪が出てきて
「くらげがでたあ~」なんて言っている子もいます。
たき火をしようとしていましたが
氷遊びが楽しくって、着替えてお弁当、また山道を散歩して
さよならの時間になりました。