いっぽは、2歳児さんが週1で通ってきます。
曜日によって、お友達が違うので遊び方や雰囲気も変わってきます。
木曜日一輪車を見つけました。
「うごくかなあ~」
と思うが早いか、もう触って動かしています。
みんなで触ってるのが一輪車。動きました。わくわくしてきます。
木曜日にくるKくんは以前もこの一輪車で遊びました。
必ずバケツを持ってきて「おうまさんに ほしくさを あつめよう」といいます。
そして、それを一輪車に乗せて、栗林へ運びたいのです。
Kくんの中にどんな想像が広がっているのでしょう。
それをお手伝いするのが、Jくん。Kくんが「~しよう」というと「うん、いいよ」と言ってくれます。
でも今日は、他のお友達も一輪車を持ったので、違う遊びになりました。
午後ホリデーのキッチンへあがりました。
Tくんじっと見つめています。
ホリデーのおじさんがチェーンソーを使って、木を1本倒しました。
3メートルはあるでしょうか。
その後もおじさんは枝を切っているので、Tくんの目はくぎづけです。
小鳥の巣も見せてもらいました。
「ううわ~、ここに、またたまごをうむかもね」とHちゃん。
巣を見て、たまごや、鳥さんを想像しているのかな。
小さな命を慈しむ心をもっているHちゃん。
お散歩していて不思議なものを見つけると
「これは、~が~しているのかもね」と自分の考えたことを
お話ししてくれます。「うん、そうかもね、Hちゃん!」
いつもいろんなエピソードがあります。
私には、そんな子どもたちが 輝いてみえます。