トンボ池のオタマジャクシは日に日に大きくなります。
卵の状態から見ている子どもたちには、
カエルになってトンボ池を旅立つ時まで
見届けさせてあげたいと思っています。
桟橋の先には、オタマジャクシが固まっています。
Jくんがバケツで水をすくいました。
「カエルが入ってる~!」
「どれどれ~」みんなが見に来ました。
Nちゃんは、どんぐりの帽子が大好きです。
「ドングリの帽子 とりたいの」と、切っておかれた クヌギの木の枝にドングリの帽子をとりにいきます。トンボ池で遊ぶ時はいつも。
そして、手に5~6っこ帽子を集めると
「どんぐりさ~ん、どんぐりさ~ん」と呼びかけます。
「どんぐりさんさがしてるの?」ときくと
「うん、どんぐりさんにお帽子あげたいの」と言います。
ドングリを見つけて「これは?」ときくと、なんだかNちゃんのイメージと違うみたい。
Nちゃんの手のひらにある帽子にぴったりのドングリ見つかるといいんだけどな。
この二人、どろどろの中にいて、長靴でぐにゅぐにゅするのが楽しいねって何かおもしろいことを相談中。