この日、遊木の森サポーターズクラブの方に
サツマイモのつるさしを体験させてもらいました。
立派な畝が3本作られてあり、
つるを植えるばかりに整っていました。
おじさんが子どもたちに語り掛けます。
「おじさんの言うとおりにやってくれるとね、秋には
大きなおいもが、たくさんとれるんだよ」
子どもたちは「大きな」と「たくさん」の言葉に引き込まれていきます。
上手に植えることができました。
畑をでるのには、この丸太の橋を渡らなければなりません。
一人ずつ、お友達が渡るのを見守ります。
私は、どんな時代にあっても、ひたむきに自分の信念を貫き通そうと頑張っている大人は
たくさんいらっしゃると思っています。
いっぽの子どもたちが、出会う大人は子どもたちのことを大事にしてくれる大人です。
サポーターズクラブのIさんもそのお一人です。
子どもたちの心に響く言葉を選んで語り掛けているお姿に
脱帽しました。
大きなおイモをIおじさんと食べられることを楽しみにしています。