7月15日(火)
今日もお散歩は水辺に行きました。
長袖、長ズボンだけど水辺の日陰は街中より過ごしやすいんです。
見立て遊びの天才くんは、葉っぱの釣り竿で大物狙い!
(あ、せいぜいメダカですが・・・)
真剣にじーっと待ちます。
「まだ、かからないね~」
何度も繰り返して、子どもが納得いくまで大人は一緒に待ちます。
子どもの心に、いろんなイメージが広がってお母さんと共有します。
お母さんが心の声を代弁してくれて、気持ちと言葉が結びつきます。
ちょっと大きい子たちは、泥水池を棒でつんつんしはじめました。
一人が始めた楽しいことが、皆に広がって仲間で笑いながらつんつん。
こんな、なにげない遊びも仲間が増えるとなんだかひたすら楽しいんですね。
Mちゃんはウラジロのバッタ遊びが気に入って、お水遊びも忘れて遊びこんでいました。
それぞれの楽しみがあり、お友達の楽しいが伝わって何もなくても遊びは無限に広がります。
7月17日(木)
火曜日には見かけなかったアカハライモリがいました。
「火曜日にはいなかったよ」
ちゃんと覚えていました。
皆でお腹を観察。「ホントに赤いね」
図鑑で見るよりずっと刺激的で、いつまで見ていても飽きません。
でも、生きもののお家はこの里山です。
観察が終わったらちゃんとお家に帰してあげました。
「お父さんと、お母さんと一緒にご飯食べてるかな?」
今日はちょっと冒険して大楠まで歩いたお友達もいました。
尾根道を歩いていて「風が見える感じがする」方もいました。
根元の部分です。こんなに大きいんです。
子どもたちはトトロを探したりします。
もしかしたら見えてるかもしれませんね。
大楠の行き帰りは急な斜面の登り降り。
帰りはお母さんが先(下)になって子どもはカニさん(横歩き)で降ります。
Kくん、上手ですね。
炭焼き小屋前の池で、自分と同じ高さの段を全身を使って登り降りする姿も見られました。
泥水池でワニになりきっているお友達もいました。
泥を踏んだ時の「ギュ―」の音が楽しかったお友達もいました。
道具は必要ありません。
遊びの要素はいっぱいですから(笑)。