夏休みも終盤。
「あ~なんだかキャンプがしたいな~」とスタッフがぽつり。
なので、やっちゃいました!9/21-23小学生対象、2泊3日のキャンプ!!
しかも、舞台はエコエデュ事務所周辺、いつもの有度山北麓(うどやまほくろく)。
電気やガスはもちろん、水も無ければトイレも無い。
そんな無い無い尽くしのフィールドに、23名の子どもと7人の大人が集結!
“もっと”をキーワードに、エコエデュ史上初となる有度山でのキャンプが始まったのでした。
■まずは、今回のBASE(基地)を紹介!
ここがテントを張る場所(何も無いでしょ…?)
もっと快適に過ごすために、必要なものを準備すれば・・・
テントオッケー!
トイレオッケー!
洗い場もオッケー!
女子と男子の差が歴然…(笑)
■キャンプの醍醐味!みんなでご飯づくり!
火をおこすチーム、料理をするチーム。なぜか気づくといつも
それぞれが得意な役割を担っているのだ!(1日目夕飯はカレー)
タマネギが目に・・・
食べる頃にはもう真っ暗。
ランタンの明かりを囲んで、「手をあわせましょう、いただきまーす!」
水道が無いから、限られた僅かな水を大切に使って片付ける。
「もっと水を使わないで洗うにはどうしたらいいと思う?」
新聞でふき取ったり、お皿を舐めたり、ご飯粒だってもったいない!
■お風呂ってどうしたと思う!?
テント地から歩いて徒歩5分。
真っ暗闇を抜ければ、そこにはドラム缶が。。。
みんなで森の中、すっぽんぽん♪
「うわっ、あったけー!」「ねえ、頭もかけていいの!?ぷは~気持ちいい!」
ちなみに2日目、水の入れ替えにみんなでバケツリレー♪
「最初は練習するから空のバケツまわすよー!」いつでも、自ずとリーダーがうまれます。
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■有度山を遊び尽す!
「今日やりたいことを教えてー」
夏休みのBASEでも恒例だったはじまりの会。
「僕は絶対に洞窟に行きたい」「川に行きたい」「お風呂のところ」
「昨日隠した宝物を取りに行きたい」などなど。相談すること20分。
時にはやりたいコトを我慢しつつ、自分達で決めた計画だからこそ、
やりきった充実感に溢れて遊びを終えるのかもしれません。
同じ葉っぱでもオシャレはいろいろ
同じ川でも楽しみ方いろいろ
同じ飛込みでもポーズはいろいろ
同じ山でも、遊び方は無限大!?
今回のキャンプは、エコエデュにとっても“チャレンジ”がたくさんなキャンプだったこともあり、
里山BASEと里山そとアソビ塾の参加者限定で開催しました。
ここ有度山は、普段生活を便利にしてくれる物が何も無いからこそ、
子どもたちの創造性が存分に発揮される環境なのかもしれませんね。
急な開催にも関わらず集まってくれた23人の仲間にも感謝!
今後のエコエデュの活動も乞うご期待ください♪