「秋晴れの日、会場周辺を散策し、自然物を採取、
陶芸という手法を使って世界でたったひとつの宝物を作ろう!!」

今回は藤枝市在住の陶芸家・前田直樹さんをお招きし、
なおちゃん先生
子どもたちの五感をフル稼働させながら、人により感じ方や表現の仕方が違うように、
どの作品にも個性があるんだな、身近な自然のものでこんなに素敵なものができるんだな、
工夫しだいで生活を豊かにするものが自分で作れるんだな
という活動中に見たい参加者の姿や言葉以上にひとりひとりの作品に込める想いや工夫したことなども自分の言葉で伝えることができました。
自然物の採取   採取その2
         
こねて丸めて形作り  自分の宝は・・  
ひとりひとりの発表に講師の前田さんから、愛情あふれるコメントを頂戴できたことは、作品作りの体験と共に子どもたちにとっても何よりの宝物となったことでしょう。
作品にこめた想い
スタッフ、保護者ともに振り返りを共有することができたことも目には見えないまでも素敵な宝物です。
生き物を表現する子、木の実を押して模様をつける子、葉っぱの葉脈を押し当てる子、木の枝で線を描く子と個性豊かな作品がテーブルいっぱいに並びました。
自分だけの宝物

次回は作品の展示と引渡し、保護者の皆さんと一緒に「びく石たから探し隊」の年間活動の振り返りをする予定です。
自分の作品と出会う瞬間に子どもたちはどんな表情をするのでしょう。
今から、とても楽しみです。