天候不順のため日程を午前と午後の予定を変更し、
交流館で、「稲はいつ刈りとるの」「どうしたら刈る時期がわかるか」等問いかけた後、
一株刈り取ってきた稲の様子をグループごとで観察。
籾を剥き、中身を観察。中身がなかったり、固かったり、穂が黒い物は、籾を剥いてみると
中からは緑色をした米粒が出てきたり、また、穂は黒くないのに、中から黒い粒が出てきたり、
食べてみたら、モチモチしていたと驚いたり、実際に観察する大切さを身を持って学ぶ。
そして、一株から何粒のお米が出来たのか調査。
その後、団子作り。
午後からは、雨のぱらつく中、稲刈り。
四苦八苦しながらも、大変だけど、力を合わせ、刈り終わった後の
すっきりした気分を味わうことができる事を肌で感じた子どもたち。
服や長靴は泥だらけになったものの稲刈りが終わり、一安心。
来月は脱穀、1月には、餅つきと見通しがつきました。