先日までのぽかぽか陽気だったのが、うそのようだったこの日。
霧雨が時々降る中にもかかわらず、たくさんのお友達が来てくれました。
子ども達はもちろん、お母さん方も逞しくなられました。
じっとしていると寒いので、山登りに出発!
大きい子は、もう何度も行った、道なしのチャレンジコース。
どこをどう行ったのか、ちゃんと覚えていて、われ先にと登っていきます。
初めてのお母さんは「こんなとこ行くの?!」とびっくりされつつ、てっぺんまで到着。
だっこだったお母さん。大変だったと思いますが、大きくなってくると、こんなに動けるんだ、
と実感されたのではないでしょうか。
雨水タンクの水が、いっぱい溜まっているのも分かっていて、桶にタオルを入れて
タンクの水を入れて、洗濯ごっこ。
今日は、ホントに冷たかっただろうに、とても楽しそうで、しっかり腰の入ったお仕事ぶり。
「冷たいからやめたら」なんて言わずに付き合ってくださるお母さんに感謝です。
ママ、ママ、といつもお母さんの傍から離れられなかったSくん。
でも、お友達のしていることをお母さんの陰からよく見ていました。
この頃、自分からお友達のまねをして遊べるようになり、とてもいい顔をしてくれます。
その子の「そのとき」が来るまで、じっくり待ってあげることの大切さをいつも子ども達から
教えてもらいます。
側溝の陰からぴょこっと顔を出して「いないいない、ばあ!」
一人が始めると、面白そう!とひとり、またひとり、とお友達が増えました。
そのうち、ばあ!なのに、目をつむったままだったり、「いないいない、ぶーっ!」になったり。
お友達と一緒だと益々楽しくなっちゃうね。
いつまでもこうして遊んでいたいけど。
今年度のかやっこもあと一日を残すのみとなりました。
15日、お待ちしています。
今日の絵本
ちいさなねこ
おおきなかぶ
きんぎょがにげた