タンポポが花盛りの遊木の森。名残の桜がはらはらと散る中、
木々の若葉が山を萌黄色に染めて、春爛漫。
一年かやっこを体験してきた子ども達には、成長の二年目がやってきました。
春休みを経て、久しぶりに遊木に来たお母さん達からは、「三月と全然違う。」
「たんぽぽが凄いですね~!」と感嘆の声が。
スタッフが先生になって、早速タンポポ笛教室がはじまりました。
朝のあいさつから、とても上手にできた子ども達。
一年の積み重ねってすごいね。
遊びも、お友達とかかわって遊ぼうとする姿や、まねをして一緒に同じことがしたい気持ちが
強くなってきました。
その分、お互いの気持ちのすれ違い等が生まれ、トラブルが増える年頃にも
なってきた、ということで。
お友達と一緒は楽しいけど、自分の想いだけでは上手くいかないこともある。
一番最初の人間関係を学ぶ場所でもあります。
泣いてしまうと、心配になりますが、大丈夫。
ひとつひとつが、成長の糧になるからね。
がんばれ、こどもたち。
絵本の前に、ちょうどダンゴムシと遊んでいたからか、
ダンゴムシの絵本を、とてもいい顔をして聞いてくれていました。
長いお話も聞けるようになったね。
今年一年の成長が楽しみになる一日でした。
今日の絵本
ごあいさつあそび
ぼく、だんごむし