今年度も雨に祟られ、春の恵みの竹の子掘り出来ませんでした。
午前中は、子持坂交流センターで出会いの会の後、
グループごとに用意した地下茎の付いた竹の子の観察。
皮を剥いて、下から順番に並べたり、皮の感触を楽しんだり、
初めて見る土の中にある地下茎に付いている竹の子の姿に驚いたりする姿が見られた。
観察した後、剥いた竹の子を茹で、旬の竹の子の味を堪能する。
また、グループごとで自己紹介したり、
アイスブレイクを織り混ぜながら、仲間としての関わりを親も交えて深めていきました。
午後は、一人ひとり、ポットにとうもろこしとえだまめの種うえ。
水かけをし、種子から芽が出てくる様子を観察し、来月、植えて、成長し、
収穫するまでを見届けていってくれることを願い、一年間の活動のスタートを切る。
雨であったけれど、ゆったり、竹の子を観察し、皮を剥いたり、臭いを嗅いだり、
食感を確かめたり、種まきをじっくりしたり。
また、集団ゲームをたくさん織り交ぜたりしたのでグループ間での関わりが深まり、
一人ひとりの顔がよく見えて、良かったのではなかったのかな。
保護者も安心し、雨の中帰途についきました。
子どもたちは、交流館での活動後、玉葱をぬかるんだ畑から収穫して帰途につきました。