6月8日
6月最初の活動です。
いつものように、今日やりたいことを相談します。
「ジャックのところに行きたい!」
「(カエルの)卵はどうなったかな?」
前回の活動を思い出し、カエルの卵の確認をしにトンボ池に向かうことになりました。
早速、リュックを持って出発します。
Aくんは、みんなが使った木の椅子をたくさん片づけてくれました。
トンボ池で、、
カエルの卵はなくなっていました!
不思議とみんな静かに観察していました。
生き物のおうちの森に入らせてもらっていると感じているようです。
カモのつがいもいて、近くで観察したくて走り出す子がいると
「静かにしていると、近くに来てくれるよ。」
と教えてくれたお友達がいました。
ヤゴを見つけても、静かにみんなで観察。
「水が無いと苦しくなっちゃうから、水に返してあげよう」
Yくんが教えてくれました。
抜け殻を見つけると、「セミ???」と想像しつつも
「中身はどうしちゃったかな?」と皆で考えました。
「お友達と」という仲間意識が、強まってきました。
オオバコ相撲でも、お友達に声をかけて何度も対戦!
オオバコの葉っぱでも相撲が始まり、
「糸が出てきた!」と新たな発見も(*^_^*)
気づいたら、みんな揃ってすすきの葉っぱで釣りをしていました!
不思議な一体感があって、とても素敵な光景でした。
少し奥にも冒険に行きたくて、誘ってみるけど
トンボ池でお友達と楽しくって、なかなか誘いに乗ってくれません・・・
あと30分、、というところで、やっと誘いに乗ってくれました。
「隠れられる?スタッフをつかまえよう!」
いつの間にかみんなにスタッが捕まえられてしまい、
茂みに閉じ込められてしまいました。。
鍵までかけられてしまい、子どもたちの一体感にやられっぱなしでした!
「仲間」意識が強まって、やっほの活動がさらに深まっていきそうです。
来週も、楽しみだね。