ブロッコリーやダイコンの成長とともに、子どもたちの観察記録も板につき、観察力と言い、記録力と言い、申し分のない成長を見せてくれています!
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葉っぱの裏もよ~く見ます。
だってイモムシは裏にひそんでいることが多いから。
 
あ!いた!
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表にいることもあるんだね。
緑色じゃない、黄色い点々があるイモムシだよ。
 
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観察記録のつけ方もうまくなりました。
「葉っぱの数が少なくなってる!なんでー」
 
こちらは、イモムシを虫かごに入れて、
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「大きくなったら、何になるのかな~。飼ってみようか」
 
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先週、物議をかもしたダイコンも無事間引き!
 
虫にたくさん食べられちゃったブロッコリーは、なかなか大きくなりません。
「どうしたらいいのかなぁ」
 
そこで、近所の農家のおじさんに聞いてみることにしました。
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「ブロッコリーがイモムシに食べられちゃうんだけど、どうしたらいいですか?」
 
おじさんは、こう教えてくれました。
「薬を使わずに育てたいなら、まめったく虫をとるか、網で覆うかだよ」
 
おじさんはダイコン畑を見せてくれました。
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「おじさんは、一粒ずつ種を蒔いたよ」
「え~、ぼくたちは4粒ずつ蒔いたよ」
「4粒蒔いたら、3つは抜かなきゃでしょ。もったいないから」
へ~、それでもこんなに大きく立派に育つんだね。
いろんなやり方があるんだね。
 
探険の途中で、見つけました!
網がかかってる畑を。こうすればいいんだね。
 
あ、柿だ!
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無人販売に柿売ってるかなぁ。
行ってみよう!
 
秋の風物詩「かかしさん」発見!
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「かかしはね、稲を守ってくれてるんだよ」
そうなんだ~。
 
みんなは速足で、無人販売へ!
だって、早くしないと売り切れちゃう!
 
でも…着いた時にはもうあたりは薄暗く、もう何も置いてありません。
仕方がないので、農家さんに直接聞いてみました。
勇気を出して!
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「柿やミカンはありませんか?」
 
「柿しかないけど、今日はもう終わりだよ。いついるの?」
「来週の水曜日…」
「来週はあるかわからないよ。自然のものだから、ちょうどよく色づくかどうか、はっきりしないからね」
 
子どもたちはシーンとしてしまいました。
でも「いくつ欲しいの?」という問いかけに、
瞬時に計算したんでしょうね。
8人だから…「2こ!」
「2こなら、来週用意しとくよ」
「やった~!」
 
「来週は、寄り道しないで行こう!」
「帰りにいろんなものを見つけようよ」
「でも畑の観察は明るいうちにしないとね」
「柿が苦手な人がいるから、お芋とか他のものも買おうよ」
 
帰り道で作戦会議。
すっかり暗くなりました。
来週はちゃんと柿が買えるのか?!
乞うご期待♪