緑が濃くなってきた遊木の森で6月も活動です。
里山Miteteも3回目の開催となり、
スタッフの前で自己紹介ができるお友達がグッと増えました。
アイスブレイクの「くっついた くっついた」では
こんな素敵な笑顔が見られました!
心も身体もほぐれたところで、出発です!
草刈りがされているところには、刈り取った草がたくさん残っていました。
すかさず「鳥の巣を作る」と遊びが始まります。
ちゃんと卵を産む場所も作って、「産んでくれるかな?」
先に進むと、道のわきに何やら発見!
押すと煙が出る???
なかなか触れなかったお友達も、心では「不思議だな」「触ってみたい」!!
お母さんが先にさわってくれると、「自分も!」できた。
道で発見したもので覗きっこしたり、
拾った木の枝の「お母さんの木」を見つけたり、
子どもの心の中では、いろんなことを感じ、考え、思いが広がり、深まっているようです。
初めて通る真ん中の登り道では、みんな、手を使って上手にずんずん登っていました。
登り切った満足感が表情に表れていました。
思わず「バンザイ」をする子もいました!
尾根道に出ると、まるでご褒美が待っていたようにウラジロがありました。
それぞれの楽しみ方で楽しみます。
尾根道から頂上はすぐです。「見えた~!」
頂上でもいろいろな遊びが展開しました。
頂上からの帰り道、いちごがあったりエレベーターに乗ったり、地面の穴に枝を刺したり
道草を楽しんではらっぱに向かいました。
原っぱにはおいしいクワの実がなっています!
高いところは大人に力を借りて、低いところは自力で味わいます。
今日もたくさんの発見・気づきがあり、色々なことを感じ、考えて、
想いが広がり、そして深まった一日でした。
お父さん、お母さんは、そんな子供たちの心を感じましたか?