7月の「里山Mitete」は、
いつもの遊木の森から場所を移して、にぎわい広場の川を目指します!
まずは始まりの会で自己紹介。
初めてのお友達も、スタッフのところで自分のお名前を大きな声で言えました。
少し勇気がいる時、お母さんがそばについてくれて、いっぽ踏み出せたね。
早速お散歩開始!今日の目的地は川だけど、
山を越えなければ川にたどり着きません。
少し歩くと水が溜まっている場所がありました。
みんな、吸い寄せられていきます(笑)
「何かいる?」
「これはお鍋、スープを作るの」
「あ、葉っぱが釣れた!」
でも、そのすぐ隣にも面白いことがいっぱい!
「カナヘビがいた!!」
同じものでも感じ方は様々。だから、いろんな遊びが生まれるんですね。
山を登ると、小さな小屋があります。
拾った棒でなぞると、「面白い音がする!」
長い棒を見つけて、素振りをします(見えない敵と戦っているのかも?)。
棒を持つにはいろんな注意が必要です。
でもやっぱり、思い切り、力いっぱい振ってみたいんです。
だから、人のいない方で黙々とがんばりました。
川に行くにはまだ暗い森を進まなくてはなりません。
「暗さ」の変化を感じて、「怖い・・」とつぶやくことも。
近くにお父さんやお母さんがいたら、ぎゅっと抱っこしてもらいたくなっちゃいます。
でも、手をつないでもらって頑張って歩きました。
川では生き物探しや水集め、葉っぱ流し、
とにかく歩いて川を楽しむ、、など、
親子で一緒に子どもの感じた川を楽しみました。
上からみんなの様子を見ているだけでも楽しいんです。
お母さんが寄り添ってくれると、また違って見えるのかな?
今回は、魚を捕まえるために仕掛けをかけてみました。
浅い沢では見かけなかった、もう少し大きい魚がたくさんかかっていました。
「魚って、どんな感じ?」
「ぬるぬる、すべすべ、つるつる、、、」
感じ方は様々。気づくと夢中になってます!
お昼を食べたり、絵本を聞いたり、
今日もたくさん遊んだね。
9月も同じく川に行く予定です。