8/6は広島に原爆が投下された日。
はじめの会の後、子ども達にも当時の様子を伝えたいと紙芝居を見せ、
原爆の恐ろしさと平和の大切さを知せる。
紙芝居を食い入るように見つめる子ども達。
午前中は案山子作り。
服を着せたり、顔を書いたり、 自分の名前を書いたり、紐を結んだりし、
「鳥やカラスが来ないようにするんだよ。」
と言いながら、面白い案山子が出来上がる。
田んぼに行くと水や生き物がない事に気づき、
「生き物は穴を掘って逃げちゃった。」
「水のある所へ行っちゃったんだよ。」
と、話したりし、案山子を田に杭を打ち、立て掛ける。
稲の成長を見た後、田んぼの水が流れてくる朝比奈川へ向かう。
30℃以上はあるかと思われるほど暑く、
水分補給したり、休憩しながら歩くも、とても元気で、 川に着くと 目はキラキラ。
川の深さを確認し、たもや水中メガネを使い稚魚、ザリガニ、カワニナ、鮎とたくさん捕り、
みんなで見せ合い大盛り上がり。
お昼は、畑で作った玉ねぎや、なす、トマトが入ったカレーをいただき、 デザートはスイカ。
おいしいカレーとスイカに、みんな大満足。
捕まえた 生き物を川に返し 真っ黒になった子ども達は、元気ハツラツ。
異常に暑い日でしたが、稲の成長と川には多くの生き物が生息している事を知り、
川遊びも十分に楽しみ 夏休みの良い思い出になった事と思います。