ようやく静岡の秋らしいお天気に。
日向はぽかぽか陽気で、日陰はひんやり。
お日様のチカラを感じる1日でした。
お散歩を始めると、あまり見かけない
キノコを発見!
触ってもいいよ。と誘っても慎重派の
子ども達は中々手を出せず。
お母さん達が触ってくれると、そっと触りだして。
やっぱりお母さんが子ども達の世界指針なんですね。
Sちゃんが取ろうと引っ張ってみると
案外硬くてしっかり根付いていてびっくり!
触ってみて初めてわかることだったね。
ドングリに落ち葉、赤くなってきた
ガマズミの実、と秋をいっぱいみつけましたが
ここにも、秋が一歩前に進んだ証拠が。
先日は口を開けていなかったアケビが
ぱっくり、割れて中の実が見えるように
なっていました。
この頃、木登りに興味を持ち始めたMちゃん。
でも、木登りって大人に乗せてもらっちゃうと
どうやっていいかわからないんですよね。
ママもどうしてあげていいかわからなくて。
今日は、ちょっとしたコツを伝授。
すると、あらあら、二人も木登りデビュー
しちやいました!
登れる子達の様子をいつも、いっぱい
見ていたからでしょうか。
びっくりするくらいスムーズに登れちゃいました。
かっこいい!
それを見て、Uちゃんや、今日初めて
体験に来てくれた子もチャレンジ!
時間があんまりなくって、じっくり
練習出来なかったけど、また今度がんばろうね。
子ども同士の影響力ってすごいですね。
また今度、木登りできたよ、の人が増えるかも。
子ども達のやりたい!の気持ちが一番の原動力。
大人の役割は、ほんの少し手を差し伸べて、
不安な気持ちを取り除いてあげることくらい
なのかもしれません。
(安全の確保はもちろんですが)
<今日の絵本>
もりのてぶくろ
パネルシアター
里山のかやねずみ:大野