11月の「里山のにぎわいまつり」のために、
「森の中のしぜんたんけん隊」の企画をがんばってきたメンバーたち。
お祭りは雨天中止になってしまったけれど、
家族やお友達のお客さん相手に、見事にガイドをしてくれました。
それが終わったら、やりたかったことが…
それは、「秘密基地づくり」の続き。
でも、ちかりんはその前にある場所へ子どもたちを誘いました。
「落としたちかりんの手袋を探して~」とお願いして。
それはそれは一所懸命に探してくれました。片っぽだけ見つかりました。
でもいいんです。ホントの目的は…これ!
昔、農家さんが使っていたであろうトロッコ?のレール。
みんな上手に登ったり下りたり。
そのうち、「こういうの、秘密基地につくれないかな?!」という声が!
そう、これがちかりんのねらい。
いくら大人より頭の柔らかい子どもと言えど、
たかだか7~8年しか生きていません。
その中の経験を飛び越えて発想するなんて、なかなかできることではありません。
そこには、やっぱり大人からのヒントが必要だと感じます。
子どもたちは勇んで秘密基地へ!
もう薄暗くなってます。
えっさほいさ!
モノレールになる竹を力を合わせて運ぶ!
よいしょ~!
急な斜面を竹が登ります。
懐中電灯を当てる係もいます。
力いっぱい、下から上げる!
上もしっかり引き上げる!
「引っ張るよ!」
「ゆっくりやって!」
「せーの!」
ケガをしないように、声をかけあいます。
よし!
この横になった竹で止まるように、置いてみよう!
でも…
ああ~、すべって竹が落っこちちゃう!
下はすごく竹が重いよ!
どうしたらいいかなぁ??
とりあえず竹を横にして、考えよう!
考えた結果…
モノレールの竹の先は穴を掘って埋める。
そして、前に竹を3本置いて止める!
なるほどね~、これは思いつかなかったな。
さあ、人間モノレールは完成できるか?!