里山キッズ3日目
キッズのお友だちは毎回違います。
だから、毎回、活動が違うんです!
今日は、受付が終わった後、
「雪」を発見したお友達がいました。
葉っぱについている霜なんですが、
キラキラ光って白くって、どう見ても「雪」なんです。
雪見つけの遊びがみんなに広がっていきます。
気が付くと、丸太が転がっていました。
次に「家づくり」が始まります。
道を挟んだ片方の斜面の上の丸太下ろして、
反対側の斜面を登って、そのさらに奥に丸太を積みます。
「たくさん必要だから」と何回も何回も。
「重いから誰か手伝って!」
と声をかけると、自然にお友達が手伝いに来てくれました。
溝に架かった橋を「折る」と頑張ったり、
はたまた、溝のトンネルをくぐれるか確かめたり、
気づいたことをとことんやります。
ヤマモモの大木へ向かう道中、段差があると登って歩きます。
行きも帰りも。
行きは、比較的歩きやすいところから始まりましたが、
帰りはとことん進んで、狭かったり障害物があってもチャレンジ!
一日の短い間に成長が見られます。
道ではなくて、崖のような斜面を登ってみたり、
かじかんだ手で真剣に木登りしたり、
滑りやすい斜面を安全に降りるために滑り台のように滑って降りたり、
子ども達は、自分で考えたり感じたりしながら全身を使って遊んでいます。
落ち葉遊びもしました。
モグラの穴のもこもこを掘って、
穴がどこまで続くか調査もしました。
もちろん、最後にちゃんと穴は埋めてきました。
はじめてのお友だちも、
あっという間に「仲間」になっています。
今日の絵本
『いもむしごーろごろ』
『ぬ~くぬく』