会員さん達によって企画されているエコエデュのプログラム。
今回の報告会では、各主担当さんからプログラムに関わる想いを
お話していただきました。
いくつかをご紹介します。
■里山のかやねずみ:大野知子さん(ちゃい)
自分の子どもと里山で過ごして楽しかった時間を忘れたくなくて、
この想いを他のお母さんとも共有したくて活動しているスタッフが多いです。
先日「仕事復帰を遅らせてかやっこに参加したことで、
貴重な親子の時間をもててよかった」いう参加者さんの声を聞いたりして、
嬉しく思いました。
■わんぱく題楽:毎熊幸代さん(サニー)
子どもたちがチャレンジする姿を見て、
私たちスタッフももっと新しいことに挑戦していきたいというパワーを
もらっている気がします。
保護者さんからの喜びの声も原動力になっています。
■里山しごと:吉沢宣秀さん(よっしー)
里山への想いやものができるまでの過程を、誇りを持って伝えています。
体験を通して参加者さんがどんな反応をするのか、
予測しながら企画を立て、実施した後はスタッフ同士でふりかえりをして
次につなげていく過程は楽しくもあります。
毎回壁があり、毎回越えられずにいつも悶え苦しんでいます(笑)
主担当さんの想いと集まった皆さんの共感の輪が、
エコエデュのビジョン「笑顔で挑戦し続ける社会」につながってくるのだと
実感できた会議でした。