冬といえば焚き火。
でもいつでもできるというわけではありません。

雨が降っていたら当然できないし、風が強い日も危険でできません。
おや、今日は天気もいいし風もそこまで強くないから出来そうな気がする。

「どこだったら安全にできそう?」
「青空広場!」
ということで、焚火やりたい組は、バケツコンロや火ばさみ、水を準備して出発。

青空広場に着いたら、火起こしチームは早速準備に取り掛かる。 材料を集めて場所を決めて・・・

ここでスタッフの出番だ。

「ちょっと待って!松の葉がたくさん落ちてるけどここで火おこしして大丈夫?」
「火が燃え移ったら山火事になっちゃう!」

「じゃあ、山火事にしないためにはどうすればいい?」
「水をまわりに撒いておく」
「うーん、火を消すための水がなくなっちゃうからたくさん水は使えないね」
「風が吹いてくる方向を考えて水を撒く!」

お、なるほど!

「石を置く!」
「どこに?」
「まわりに置いて火が広がらないようにする!」

それだ!
ということで材料集めに石も加わりました。

 

マッチをすっていざ点火・・・するもののなかなかつかない。
とうとうマッチは最後の1本に・・・


ちょっと待って!
なんだかこの材料、湿ってない?
「本当だ・・・」

こうして材料集めから再チャレンジ!
今度は乾いた木や枝を集めてこれたかな。
でもマッチは最後の1本。無事に火はつくのか・・・

ついた!

慣れていてもなかなかスムーズにはいかない。 失敗しながら覚えていきます。

 

焚き火では温まるだけではなく食べ物も焼けます。
時にはみんなでマシュマロを焼く日も・・・
ちょっと茶色くなるくらいが絶妙の焼け加減。
うまく焼けたね!

 

 

さて、寒い冬の青空の下、温まる方法は焚き火だけではありません。
松の葉を集めてふとんにします!
でもまだまだ寒いかな?

そしたら落ち葉をかぶっちゃうのはどうだろう?
冬場はおふとんの材料がたくさんあるね。

もっと良いベッドにするためにはどうしたら良いんだろう?
クッション性を高めるには・・・?

 

当店のベッド屋は予約制になっております。
スタッフもばっちり招待され、光を遮るアイマスクは葉っぱで代用。
ベッドは徐々に進化していきます。

 

1人で考えるのではなく、皆で考えるともっと良い物が出来る。 友達と協力できるのもBASEの醍醐味だね!