10月は、2回とも、雨や台風の為、延期になり、急きょ、平日、日を設け、できる人達で、稲刈りをした。

 

なんとか、夕方までに稲刈りを終え、はざかけも終了することが出来た。

しかし、二、三日後、風雨が強く、はざかけが倒れ 、田畑を管理してくれている鴫谷さんが気づき、直してくれた事を後で知り、みんなで感謝する。その事があって、11月に脱穀がやれる事になった。

11月5日

さっそく、田に出掛け、脱穀を開始。大きな音がする脱穀機に驚きながらも、みんな真剣に脱穀をし、米作りの大変さを感じたようだ。

  

次に、さつまいも堀りをする。 期待していなかったが、 思いの他 大きくつながったさつまいもが出てきて大喜びだった。

  

掘ったサツマイモで、焼き芋作り。

午後は、 玉ねぎの苗植えをする。 マルチシートを引き、穴を開け、そこに、苗の植え付け。根が長く、四苦八苦しながらも、 積極的に植える姿が見られた。また、大根畑の草刈りも一生懸命で、間引きでは「こっちを取る?」「どっちがいいかな。」と、グループで話す姿が見られる。

  

次回は、新米での竹ご飯作りと竹箸

作り等、収穫の喜びと藁でお飾り作りの予定。人間の手を回復させるための活動と収穫のの喜びをみんなで分かち合い、新しい年を迎える想いを深められればと来月を楽しみにしている。