二月も最後、ようやく春らしくなって
山の寒緋桜が見ごろとなりました。
ここまで登ってくるのが、ちょっと
上り坂で、大変なんですが
子ども達も、お母さんも頑張ったね!
登った坂から見える山は、すっかり春の山。
つい、この間まで、氷で遊んでいたのにね。
「街の中にいると、こんな小さな季節の
変化に気づけないかもしれないですね。」と
Sちゃんママ。
本当にそうかもしれません。
山を下りて、小川に出てくると、
子ども達は吸い寄せられる様に川へ。
「もう、そんなに冷たくないね。」
とたんに、水遊びが始まりました。
カニも見つかって、川にも春が来たね。
お昼は、松本さんの田んぼで。
わんぱく題楽でお借りしているので
春田うち神事の後や、案山子がまだあって
お母さんも子ども達も興味深々。
大きくなったら、田んぼのお仕事も楽しいよ。
食後は、やっぱり水路で水遊び。
葉っぱを流して遊んだり、
水路をじゃぶじゃぶ歩いて
びしょびしょに。
いよいよ、また
お着替えがいるシーズン到来という
感じですが、ぽかぽか陽気で、
ぬれてもへっちゃらだったよね。
体いっぱい、春を
満喫している子ども達は、
とっても嬉しそうでした。
<今日の絵本>
かぜびゅんびゅん
さんさんさんかく
里山のかやねずみ:大野