この日はりんご園集合で、ホリデー森さんの
池の周りで遊ばせていただきました。
暑くても、森の中はいい風が吹いて涼しいね。
水場に近いので、びっくりするような所に
アカハライモリさんが隠れていました。
初めて見る生き物に興味深々の子ども達。
最初は遠巻きに見ていた子も
お友達が触ったり、お母さんが触っているのを
見ると、ちょんちょん、と優しく触ってくれて。
「おなかが動いてる、みんなと一緒だね」
優しくしてあげると、仲良くなれるんだね。
お山の川からホリデーのおじさんが
誘引してくださっている水。
ここにくると、お水を触らずには
いられない子ども達。
早速水遊びが始まりました。
去年から来ている子ども達は、
一人で遊んでいたり、同じ遊びを
一緒にしていただけの子が
自分からお友達に声を掛けて
関わりあう姿がみられたり、
それまで、じっくり座って遊ぶより
歩くのが楽しかった子が、
座り込んで泥んこ遊びを楽しんでいる
姿をみせてくれたり。
お母さんも遊び上手。
「おおきなかぶ」ごっこ?
うんとこしょ、どっこいしょ!と
草を抜くことも遊びになって。
子どもにとって、その行為が
遊びになっていることに
大人が気づいてあげて、面白いね。
と、関わってくれることで
子ども達の心が、さらに
満たされていくんでしょうね。
嬉しそうなMちゃんの姿が
そう語ってくれていました。
<今日の絵本>
きいろいのはちょうちょ
おおきなきとであったら
里山のかやねずみ:大野