第一回目の「里山のかやねずみ にちようび」。
いいお天気の遊木の森・原っぱ部で、たくさんの参加者さんに
ご参加いただきました。
「里山のかやねずみ にちようび」は、0~3歳のお子さんとその親子の活動です。
平日に行われている「里山のかやねずみ」の週末版。
お子さんが0~3歳のいまだからこそできる、親子でじっくり遊び込む時間を
大切にして欲しいと考えています。
まずは、みんなで集まってはじまりの会。
みんなでたいそうをしてから、大きい子チームと小さい子チームに分かれて
お散歩に出発しました。
お散歩を始めると…すぐにたからもの発見!
素敵なものを見つけるとみんなで一緒に見てみます。
「きいろい はっぱ!」
「ダンゴ虫見つけたよ♪」
しぜんのなかにある、いろんなものを見つける目がどんどん育っていきます。
山道を抜けるとそこには!
クワの木!!
届かないところにあるクワの実は、お母さんお父さんに取ってもらうのもいいけど、
抱っこしてもらえれば自分で取れちゃう♪
「ほらあそこ!」見つけたよろこびを、お母さんお父さんにも教えてあげよう♪
お散歩は、たいらな道だけではありません。
こんな坂道も…
「お父さんと一緒なら、坂道だって走れるもん!」
もちろん、抱っこの子も、その年齢なりの楽しみがあります。
お母さんと一緒に森をお散歩、きもちいい~
たくさんあそんで、おなか減ったね。
お昼ご飯はみんなでいただきます!
かなり森あそびが上手になってきた子どもたち。
お昼を食べたらパワー全開!
まだまだ遊びます。
「なにがいるかな?」
「これ、なんだろう」
「こんなにたくさんの宝物みつけたよ。」
さてさてお次は絵本の時間。
今日はなんのお話かな。
楽しいじかんはあっという間。
最後にたからものを発表!
石だったり、
黄色いはっぱだったり、
ダンゴ虫だったり。
それぞれ個性がキラッと光るたからものをみせてくれました♪
最後はみんなでさようなら。
また遊ぼうね~!
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「里山のかやねずみ にちようび」は、親子でじっくり、しぜんあそびを
楽しめる場。
お子さん一人ひとりの育ちや気づきを大切に、お子さんに寄り添うことを
大切にしています。
だから、決まったプログラムはありません。
子どもたちの発見や気づきから、遊びはどんどん無限大に広がっていきます。
今だからできる、親子一緒にじっくり、ゆったり遊ぶ時間。
週末、里山でお待ちしています!