水曜日は、「水」がつくからでしょうか。
何故か雨に好かれて。残念なことに
二回も雨にたたられ。
13日と、27日。6月は2回だけの
日程となってしまいました。
が、新入生の子ども達も、
やっほの活動や遊びに
慣れてきてくれたようです。
前年度から継続している子達から出てくる
こんな事できるかも、や、やってみよう!という
力に引っ張られて、木の実のお絵かきや、
天然の土粘土遊びなど、山ならではの素材で
繰り広げられるバリエーションの豊かな遊びに、
触れなくても興味を持って見ることが出来るようになり、
寂しくなって涙を見る、ということが
ぴたっとなくなりました。
グリーンクラブの杉林では、男の子グループが出来て
一緒に遊ぶ姿が見られるようになりました。
大工さんごっこ?を思いついたらしく
切り株に木の釘?なのか棒を刺しては、コンコン!
木の皮をはいでみたり、地面を掘ってみたり。
お互いに何やら相談しながら進めている姿は
ホントの大工さんの様。
この遊びはよほど気にいっていた様で、
1週とんだ翌日のやっほでも、その続きを
みんなでやり出していました。
13日は、グリーンクラブのおじさん達の
ご厚意で、梅の実の収穫もさせていただきました。
手が届かないところは、棒でつついてみたり、
木を揺すってみたり。
その集中力といったら素晴らしくて。
今年から参加の年中さん達も
頑張って採っていました。
ここには、みんなに大人気のブランコも。
ちょっと、高いし、不安定だし。
公園のブランコよりずっとスリリングなんですが。
ほら、このとおり。
まるで、アルプスの少女ハイジみたい?
ブランコでも、道中の山歩きの時も
梅の実採りの時も。
初めての子達を、優しく助けてくれる
年長さんたちの姿が見られ、
仲間意識をもって動けるようになってきた姿に
それぞれの成長を感じます。
やっほのチームとしての
これからが益々楽しみになってきました。
芝生広場の行くと、
ふわっふわで、綺麗にそろった枯れ草が。
こんなのを見たら、遊ばないではおられないよね。
クルクルっとまとめて、飾りを作ってみたり
小さな鳥の巣を作っているかと思えば
ベットにする!と、みんなでゴロン!寝られるくらいの
お布団にしたいらしく、せっせと、みんなで集めて。
一人で遊ぶより、みんなで遊ぶと、面白い事が始まるね。
干し草一つで、心を一つにして遊べる子ども達。
こんな時間がもっとあったらいいのにね。
この日は時間オーバーになってしまいましたが、
また、続きをしようね
7月も天候が不順ですが、どうかみんなと遊べますように!
里山やっほ:大野