この日は毎月一度のお楽しみ日。
10月は、「秋の虫捕り大会」。
かやっこに、沢山来てくれている子ども達は
虫を見つけるのも、虫がつぶれない加減で
逃げない様に持つ、ということも,とっても上手。
お母さんが、ちょうちょを追いかけて
少女のように、子ども達と一緒に
駆け回っている姿は、ホントに楽しそう~♥
虫が苦手だったお母さんも、子ども達と
一緒に接する中で、虫の面白さに気づいて
楽しんでくださる姿も見られ、子どもと
一緒だからこそ見えた新しい世界なのかも。
いつものかやっこの遊びも
もちろん満喫!
最近来られるようになったKちゃん。
すぐにお友達とも打ち解けて、すっかり
前からいたみたいに馴染んでます。
ガマズミの実をみんなに
はい、どうぞ。
太目の棒を二本、側溝に渡し始めたRちゃん。
「橋にする。」
どうなるのかと思ったら、二本の間に
ちょっと細い枝を並べていって。
「ほんとの橋みたい!」
お友達がそれを見て、お手伝いをしてくれます。
橋が完成して、みんなで渡った時、
お友達が渡っていると、壊れちゃった!
でも、この日のRちゃんは、偉かった。
以前だったら、泣いてしまっていたのに
みんなが渡ったり、橋の下をくぐってみるたびに
壊れてしまうのに、直すこともみんなと一緒に
楽しめていて。
この1年の成長ぶりが、とっても眩しかった
Rちゃんでした。
今日の最後には、今日見つけた虫やカナヘビさんを
白いシーツの上に離してお別れ。
子ども達は改めて追いかけて、
別れを惜しんでいました。
<今日の絵本>
おなかのすいたバッタのトト
ねずみのえんそく もぐらのえんそく
里山のかやねずみ:大野