秋も深まり、もうすぐ11月。
3歳になった子ども達が、かやっこに来られるのも
後、半年もないくらいになってしまいました。
でも、ここに来て、3歳児さんの遊びの力がグン!と
伸びてきたように思います。

棒を持つと、自然と踏切遊びが始まって、
誰かが自然と電車役に。
変わりばんこに、誰かがやっていく
人気の遊びです。

丸太の上でも電車ごっこ。
今までも、よくやっていたのですが、
「うんてんしゅさんになる」
「のってくださーい」
「しゅっぱーつ!」と、
言葉のやり取りが増え、子ども達だけで
ちゃんと、コミュニケーションが成り立ち
ごっこ遊びが発展していくようになってきました。

 

花見亭では、お店屋さんごっこ。
お母さんがお客さんね。
「おいくらですか?」
「500えんです」
お母さんも子ども達も、自分のお母さん、子どもだけでなく
みんなが遊び相手なので、いろんなやり取りが生まれ
みんなの中で育っていくことができる。
なんだかひとつのおおきな家族のようです。

次の世代の2歳さん達は
虫取りが上手になりましたよ。
つぶれないように、上手に捕まえて。
すっかり、虫と友達になっちゃったね。
これからが楽しみ!

 

子ども達の成長を一緒に喜び、楽しみ
時には一緒に悩んでくれる仲間との時間。

気持ちいい自然の中で、リラックスしながら
だからこそあじわえる、
子育ての中で、一番楽しい幸せな時間。
いっぱい思い出、作っていってね。

里山のかやねずみ:大野