朝から見事に天気予報が外れて、久しぶりの雨模様。
はらっぱ部から、急遽変更して、グリーンクラブさんを
目指すことにしました。
かやっこに、いっぱい来てくれてる親子さんは、
雨の日も当たり前のように来てくれて
かえって、雨だからこその遊びを
上手に見つけてくれます。
ほら、雨水が集まって川になってる。
どこから来てるかなあ?
いつもは車を停めている場所だって、森の中。
よく見ると、フユイチゴがしっかり実をつけていました。
集めては、妹にあげてくれてたYちゃん。偉いねえ。
Kちゃんが見つめる先には、堆積層の間にある
粘土の塊、粘土層。
雨にぬれて、陶芸用の粘土のように柔らか。
手に塗ると、手形ができました。
このあとも、Kちゃんの創作意欲が刺激されたようで
棒をさしてみたり、葉っぱをくっけたり。
いろんなことが出来たね。
ウラジロは、羽みたいな葉っぱが大人気!
茎の部分を使って、ピョン!と跳ねる
「ウラジロバッタ」も作ってみました。
なかなかコツがいるんだけど、出来たかな?
飛行機が大好きなKくん。
魔法使いではなく、棒の飛行機に乗って
雨の中でも飛んでおります。
止まない雨の中。どうして水遊び??
と、大人は思ってしまいますが。
やっぱり、好きなんだよね~。
寒くなくってよかったね。
ほら、洗濯ごっこして、干してるの。
と、見せてくれたSちゃん。
やめなさい、と止めないで、
ちょっと冷たくなってない?
と、気を付けながらさせてくれたママ達に
感謝だね。
雨だからこそ、思いっきり出来る遊び。
それは、泥んこ遊び!
もう、この楽しそうな顔!
嬉々として遊んでいる姿をみると
こっちも勝手に笑顔になってしまいます。
雨の日は、お洗濯物が増えちゃうけど。
こんな遊び方、大きくなったら出来なくなっちゃうもんね。
夢中になって遊ぶ子ども時代。
それを過ごせる子ども達と一緒に体験できるお母さん。
スタッフみんなも一番幸せだった、育児の時間だったんです。
こんな貴重な時間は、今しかない。
たっぷり、じっくり味わってね。
<今日の絵本>
だるまちゃんとてんぐちゃん
かお
里山のかやねずみ:大野