2月、まだまだ冷える季節です。
雨も降ればなおさら・・・とは言ってもやっほの子どもたちには関係ありません。
カラフルなカッパに身を包み、いざ出発!
雨でこそうまく出来る遊びもあります。
そう、それは泥団子。
水気を含んだ土は良い感じにこねることができます。
こねこねこねこね、まあるくこねこね。
その姿は職人のよう。
時には和菓子職人にもなったりします。
と思いきや壁から顔が・・・⁉
どうやら竜のヒゲで目を作ったようです。
この日は一日みんな泥や土と戯れました。
以前、泥に触って遊ぶことが出来なかった子が当たり前のように泥に触れる姿を見れるのは嬉しいですね。
また別の日には、1月もやった崖のぼり。
何度やっても楽しい!
お尻は茶色くなりますがみんなでした冒険の証!
いつもと違う道からものぼってみたりもしてみました。
たまにはこんな遊びも・・・そう、笹船です!
上手に折り込むのはちょっと難しそう。
体験で参加した子には隠れ家を見せてあげよう。
やっぱり隠れ家でも泥あそび!
隠れ家に向かう道では少しずつ花びらが姿を覗かせてきています。
散ってしまった花びらは、お飾りになったり、お母さんへのプレゼントになったりします。
なんだか2月は1ヵ所にとどまらず、遊びも毎回違うものを楽しんだようです。
どこへ行っても遊びを見つけて広げられるところに子どもたちのたくましさを感じます。
3月になるといよいよ卒業シーズン。
やっほで培ったみんなの底力の集大成を発揮していこうね!
里山やっほ:下村