長い連休を挟んで、みんな元気にこれるかな?
と心配していましたが、みんな、
お山に来るのを心待ちにしてくれていたようで
元気な顔を見せてくれました。
四月は、なかなかお目見え出来なかったタケノコ。
連休明けになると、こんなに大きいのが、
ニョキニョキ生えて、子ども達でも簡単に折れるので、
みんな張り切って、ポキポキ折って収穫!
その中でも、一番大きかったのが、これ。
もう、竹になってきてる?!
このタケノコを見つけると、Oちゃんが揺らし始め
ブワンブワンと揺れる様をみた子ども達
いつの間にか、みんなで集まって
力を合わせて、揺らせ~!
「ゆれてるゆれてる~!」
と大喜び!
竹を触っていない子も、がんばれ~!と応援して
「里山やっほ」の仲間たち。という
一体感が、この時すごく感じられたのでした。
その後、4月に楽しかった秘密基地へ。
4月の続きをする子ども達。
泥団子をしたかった子ども達は、見つけた泥を
分け合って、ころころと、泥団子作り。
ここでも、幼稚園の壁を越えての交流が見られました。
年長さんが、年中さんに分けてくれたり
葉っぱをとってくれたり。
こうやって、やっほでの友達関係が徐々に
深まっているようです。
去年、ヨモギ団子作ったよね。という話から
5月は、ヨモギ団子を作ることに。
里コースを歩いて、ヨモギ摘み。
食の広場で、お楽しみのヨモギ団子作りをしました。
お仕事大好きな、やっほの子ども達
とっても働き者でした!
やっほの活動は、自分がやりたいか。を大事にしているので
やりたくなければやらなくてもいいよ、なんですが。
誰一人、やらない、という子はおらず。
茹でたヨモギを見るだけでも、興味津々。
茹でたヨモギを包丁で切って
すり鉢で擦って。
この工程でも、ちゃんと並んで順番待ち。
いよいよ、お団子にコネコネ。
この時も、みんなで、手を突っ込むとやりにくいので、
10回ずつ交代しながら、みんなでがんばったね。
頑張って作ったヨモギ団子は、最高に美味しかったようです!
五月も終わり近くになると、梅雨突入?
雨が降るかと思わせて、実は暑い日に。
暑かったら、川遊び!
ヨモギ団子作りで訪れた、食の広場の上。
川の上流探検に出かけました。
早速カニ探しが始まりました。
こちらでは、石ころ投げ競争!
切った竹を見つけてきた子ども達。
水で洗うとピカピカになるよ!と
Rちゃんが発見!
ここはツルツルだけど、こっちは違う。
これは黒っぽいね。
途中で切ると、コップになるよ。等
竹のいろんな特徴を自分達で見つけて楽しむ
姿がみられました。
子ども達の、面白い!を探すチカラに
こちらも毎回ワクワク、楽しませてもらっています。
6月になったら、川遊びがもっと本格的になるのかな?
お楽しみに!
里山やっほ:大野