「どろんこで行こう!」を合言葉に、
お米や野菜を育てること、食べること、働くこと、遊ぶこと、
さまざまな体験を通して、
里山に息づくいのちと自分のいのちの響き合いを体感する
わんぱく題楽。
生きること、暮らすことってこういうこと♪を
楽しく学んでいます。
【10月】
午前は落花生の収穫をしました。
子房へいの仕組み観察したりしながら収穫。
おやつに茹でた落花生を食べました♪
午後はいよいよ稲刈り。
台風にも負けず育った稲を刈り取りました。
今年は機械を使わずに全部を手で刈り取り、はざかけをしました。
藁で結ぶのがなかなか慣れずに大変でしたが、
大人も子どもも力を合わせて稲刈り完了!!
【11月3日】
実りの秋の11月は、2回実施しました。
まずはさつまいもの収穫。
イノシシ害もまぬがれて豊作でした。
こども大人も夢中になって掘りました。
シャベルを使うと芋に傷が着くので、時間をかけて手で掘りました。
おやつにふかし芋♪
蔓挿しから食べるまで、美味しさは格別です。
さつまいも畑だった所に落ち葉堆肥のすきこみ。
初めての鍬仕事も楽しんでやりました。
午後は10月に刈り取ったいねの脱穀。
脱穀や籾摺りまでを体験し、玄米を持ち帰りました。
【11月17日】
11月の2回目。
まずは、6月からの田んぼの活動や稲の育ちを振り返り。
稲がお米になるまでを共有した後、
子ども達はキャベツ、ブロッコリーの成長を見ながら焚き付け集めに山へ。
大人は麦踏み。
事務所に戻って、火育の効果についてお話しました。
子どもは焼き芋のために火起こしをし、焼き芋を仕込みました。
お昼は新米と、味噌汁。
6升のご飯をよく食べました。
午後はそら豆のポット撒き。
紅葉した葉で落ち葉のステンドグラスで秋の自然を楽しみました。