2か月のブランクがあって始まった
里山のかやねずみ。
2か月って、乳幼児さんの成長には
めを見張るものがあって。
あんなに、だっこ!だっこ!といっていた子が
自分の足で、どんどん歩けるようになってるし。
「Kちゃん」「Sちゃん」とお名前を覚えて
お友だちを呼べるようになってたり。
おしゃべりがいっぱいできるようになっていて。
この変化著しい頃に、親子で遊べる時間が
たっぷりあることは、本当に
貴重だな。と感じます。
小さなヒノキボールをいっぱい集めているGくん。
水が大好きで、びしゃびしゃになっても
とってもいい顔をしていたSくん。
小枝とシダの葉っぱとで遊んでいたMちゃん。
シダの葉っぱをひっかけて
お魚釣れた~!
MOちゃんも、それを見て、一緒にお魚釣り。
その後、シダのお魚は、小枝の包丁で裁かれて
すてきなごはんになりました。
ビワの大きな葉で、お顔を隠して
「いないいない~」
「ばあ!」
ママもとってもいいお顔❤
グリーンクラブの池には、
モリアオガエルの卵がいっぱい。
何れ菖蒲か杜若。
グリーンクラブには、季節のお花がいっぱい。
「きれいだね~。」
と眺めていると、
「おなかすいた~」の声。
お花見ながら、食べちゃおう!
と、きょうは、みんなで並んでごはんです。
そのうちに、ポツポツ雨が降ってきました。
「今日は、まだ、大丈夫、っていってたのに~」
慌てて、レインコートを着た子もいましたが
「あれ見て」
「きれいだねえ」
しとしと。お池に落ちる雨の波紋がとってもきれいで。
暫くみんなで眺めてたねえ
初めて雨のお散歩をしたMちゃんのお母さんが
「雨のお散歩、いいですね。とっても綺麗でした」
と言ってくださいました。
今期、里山のかやねずみは、3密を避けるため、
雨天時小屋をお借りするのは控え、雨天時中止ということにしています。
が、今日みたいな、やさしい雨なら、過ごす方法はいろいろありそうです。
天気予報とにらめっこをしながらになりますが、
できるだけ、かやっこ時間を提供できるように工夫をしていきたいと
思っています。
<今日の絵本>
ほっほっほたる!
だるまさんの
ぺったんこふっくらこ
里山のかやねずみ:大野