長かった夏休み。コロナも明け、
子どもたちはどうしていただろう?
というスタッフの心配をよそに、10月になってからの
やっほの子どもたちは、さらに元気いっぱい!
今までの分を取り戻そうとするかのように
子ども達同士の仲が深まり、仲間のなかで、
遊ぶことの楽しさを満喫していました。
お相撲に、木登り、おにごっこに手押し車。
はじける笑顔が、楽しかった時間を証明しています。

  

ほらみて!天使の羽??
と、ひとりが始めると、僕も私も。
これで、空が飛べるよ~!

 

今年は冬イチゴや、アケビも沢山できて
子ども達を夢中にさせました。
冬は、まず冬イチゴたべてから。になっちゃうよね~。

秘密基地づくりも、男女問わず
いつの間にか集まった子どもたちが
作り始めます。
蔓とるから、引っ張って~!

  

ここに蔦を飾って。エノコログサを括り付ける、
こんな細かくて、かわいいお仕事は女の子が得意。

   

「大きい枝持ってきて!」
「この枝使えるよ。」
「みんなで運べば重くないよ!」
大がかりな大工仕事は、男の子が張り切って参加。
女の子も男の子も力をあわせてがんばれ~!

   

それぞれが、思いつくことをやってみたり、
仲間に伝えて共有し、一緒につくっていく。
時には、意見がぶつかる時もありますが、
子ども達だけで解決していく力が随分ついてきました。

   

お帰り前の振り返りの時間。

「何が楽しかった?」と聞くと
「全部!」「内緒!」という声もありますが
具体的に伝えてくれたり、誰と遊んだのが楽しかったと
お友達の名前が出てくる子も。

寒くなる季節ですが、やっほの子どもたちの
ハートは、いつもポカポカです❤

 

里山やっほ:大野