新年、最初の里山やっほの日。
遊ばせていただいている山の神様にご挨拶にいくことに。
Rくんが、参拝方法をよく知っていて、みんなに教えてくれました。
道中のお散歩をしながら、お供え物もget!
順番に並んで、お参りしてきました。
でもね、子どもたち
「今日は遊ばないの?」ですって。
こちらが企画を立てるより、自分達が作っていく遊びのほうが
ずっと楽しいことをもうよーくわかっているやっほの子ども達。
私たちのねらい通りに育ってくれていて、うれしい限りです。
この日は、帰り道のルートが二つあって、暗くて怖そうな道へいった子は
冒険気分だったよう。初めて歩く道も、ワクワクして楽しかったね。
そのあと、ホリデーの森で見つけた落ち葉プールではおおはじゃぎ!
帽子行方不明事件もおこったね~。
みんなのチームワークで無事見つけられました。
落ち葉まみれの子どもたちに、スタッフも落ち葉の中に何度も埋められて。
このまま冬眠しちゃおうか。と話すくらい気持ちいいお布団でした。
今年の冬は、ほんとに寒くて。
こんなに厚い氷に何度もであうことができたね。
年が明けて、このメンバーでのやっほも数えるほどになってきましたが。
今年の子どもたちは、みんな仲良し♡
男女、学年問わず、いっしょに遊んでいる姿がよく見られます。
大好きな秘密基地では、大人だけ入れてもらえず。
結託して、何やら企む姿が、また生き生きと逞しい。
木登り広場のブランコも、誰かと乗るのが
楽しくて仕方ないようです。
やっほの仲間だ、と気持ちがひとつになって遊べている子どもたち。
私たちスタッフが提案せずとも、それぞれの遊びが成立し、
充実した姿がみられることが、嬉しくてたまりません。
誇らしい気持ちと、あと少しでお別れが来てしまう寂しさが同居しています。
残り数回のやっほですが、しっかり、たっぷり楽しみましょうね。
里山のかやねずみ:大野