☃里山BASEでは、
①自分で決めるべし
②他の友達のことも考えるべし
③考えてチャレンジするべし
の3ヶ条のもと、自然にあるもので1日めいっぱい遊びます☃
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夏の経験から青空広場での粘土取りに期待を膨らませて行ったこどもたち。
粘土の採掘場所に行ってみると、乾燥していて硬い。
「水があったらいいよ。」「ここを掘ると柔らかい!」「よく練るといいかも!」
など、みんなで試行錯誤して、だんだんと形作られるところまできた。
すると、初参加の5年生が「これ焼けたらいいね」。
それを聞いた経験者の3年生は
「そうだ、火を起こしたらできるじゃん。やったことあるよ。網の上に乗せて焼くんだよ」。
「やろうやろう!!」
他のみんなも加わってきた!
さあ、点火だ!みんなが集まってきて、ドキドキしながら火を囲む。
俄然やる気が出て、さらに夢中になって作品を作り出す。
鳥やハートや葉っぱの形のはし置き、
コップのようなものは大地の器と名付けられた。
「もういいかな?」「このくらいでひっくり返そう。」焼き加減を吟味し、
冷まし方も石の上に置くのがいいのか、地面の上のほうがいいかなど、
出来栄えをよくしよう!とやってみたり相談したりして
考えながらチャレンジしていた。
初の焼き上がり作品はこちら!世界にひとつ、お宝の完成です♪
さあ、粘土をこねて焼いて土器になったら、触り心地・重さ・硬さ・におい・温度はどう変化したのでしょう?体験したこどもたちは知っています!