やっほメンバーに新しい子がやってきました。
これで益々やっほ活動が賑やかになってきます。嬉しいかぎりです。
今日の活動では子ども達がマッチ点けを行いました。
火を点けるために何が必要か子どもたちなりに考えます。
先週では何が必要だったかな・・・?
枯れた木の棒に葉っぱ、スギっぱに松ぼっくり・・・。
にぎわい広場からホリデーキッチンに到着するまでの間、道端に落ちている物を拾っては燃えるものか考えていきます。
ホリデーキッチンに着いてマッチ点けの準備をします。
水を入れたバケツの周りにマッチを持った子たちが四人。後の子達と交代でマッチを擦ります。
さとちゃんがマッチ箱の持ち方やマッチ擦りの仕方を説明すると、一人ひとり真剣に見つめています。
説明が終えたところでいよいよ挑戦。
年少、年中の子達の中ではこれが初めてという子もいて、なかなか火が点きません。
しばらくしてようやく火に点火する子が現れはじめ、それを皮切りに他の子達も点きはじめました。
年少の子で火が点いたことにとても驚き、泣いてしまう子もいました。
でもその感性はとても大切だなと感じました。
火は便利で大事ですが、それと同時に怖いものでもあります。
火熾しは楽しい、火熾しは面白い、ただそれだけでやり続けていると、いつか自分の身に怪我が降りかかります。
子どもの時にしっかりと実体験することは、後々の経験に必要なことです。