5月20日(火)
5月のお楽しみ日。ヨモギ団子作りをしました。
紙芝居でお団子作りをイメージできるようにしてから作ります。
スタッフがあらかじめ茹でて叩いておいたよもぎと粉を混ぜます。
水加減がポイントですね。
耳たぶくらいの固さになったら丸めます。
かやっこ世代が「丸く」まるめることは、実はまだ難しいんです。
みんな、一生懸命作ってます。
出来上がったヨモギ団子。
きなこや手作りシロップをかけていただきました。
よもぎの香りがして、とても美味しかったです。
おかわりも、順番を待てて偉かったね。
5月22日(木)
泥水池で。
ここには、虫のための稲が植えてあります。
だから、いろんな生き物が観察できます。
メダカ、オタマジャクシ、カエル、ヘビ、水生昆虫・・・
ただただ、池を覗いているだけでも楽しいんです。
抱っこのHくんも、身を乗り出してみています。
周りの自然だけではなくて、お兄ちゃん、お姉ちゃんのやっていることも。
H君が自分の思うように動けるようになった時、きっとこの時に見たことをやり始めます。
子どもって、すごいんです。
大きい子達は、池の周りも楽しみます。
丸太で作った一本橋も一人で渡ります。
大人にとって短いこの橋も、子どもにとっては勇気を出して一歩を踏み出します。
お母さんが見守ってくれているから、勇気が出ます。
できると、何回も繰り返します。見守ってくれているのを感じながら、少しずつ、ゆっくり、成長します。
炭焼き小屋前の水場では、どっぷり浸かる一団が・・・
一人が入ると、またひとりと仲間が増えます。
仲間が増えると、遊びが広がり、いつまでも楽しめますね。