子どもたちと森を歩いていると
子どもたちが、いろいろ見つけたり
「こっち いってみたい」と言ったりして
楽しいお散歩が始まります。
私の役割って何だろう?
もちろん、子どもたちの育ちを、見つけたり、
認めたり、「それでいいんだよ~」
とメッセージを送ったり。
いろいろとあるんだけど。
でも、なんだか「何だろう、なんだろう」っていつも
考えてしまう自分がいました。
だって子どもたちの方が感性豊かだし
けんかがあっても、許せちゃうのは子どもたちの方で
「心がひろいな~」って思ってしまう。
そんなことを思うこのごろ
スタッフちゃいが「心臓のおと」の絵本を読んでくれました。
「ねえ~、みんなにも、どっくんどっくんって音 ある?」
とちゃい。
子どもたちお互いに胸に耳や手のひらを近づけたりしてました。
「ある~」て言うこともいれば
「わかんな~い」って言う子も。
それが昨日。
そして今日です。
A君が
捕まえたカエルの心臓を確かめていました。
カエルののどのところが
確かにとっくん とっくんって動いてました。
私たち、大人の役割って、
自分と自然とをつなぐヒントをいろいろ持っていることかなって
思いました。(おしえるのではなくてね)