里山やっほ初参加のお友だちも加わって、今年度は12名でスタートしました。
 
 保護者さんと離れる時に泣いちゃう子もいるかな…?
というスタッフの心配は裏切られ、野山を走り回る子どもたち。
元気にスタートです。
 

 この日は、途中で雨がパラパラ降ってきました。
すると…
これを傘にしよう
「あれを傘にしよう」
傘になる葉っぱを見つけた様です。
 
スタッフは手を出しません
「う~ん、とれない!」
「誰かとって~」
「ハサミで切って」
スタッフはハサミを持っていますが、出しません。
代わりに「どうやったらとれるかな?」という言葉を投げかけます。
 
でも、折るところまで行くのですが、繊維を断ち切るのが難しいのです。
再び、う~ん・・・と、うなっていると、
 
上と下と横に曲げるんだよ
「上と下と横に曲げるんだよ」
先にとることができた子が教えに来てくれました。
 
そうしながら、ようやくとれたときの顔は今日一番の笑顔。
よっぽど嬉しかったのか、
とれたよって、みんなに見せてくれる子もいました。

 
かさを持って集まると濡れないんだよ
マイ傘を持って雨に濡れないように進みます。
「みんなで集まるともっと濡れないんだよ」
 
 
さっそくみんな仲良しな様子。
 
1年間、この仲間で楽しく成長していけると確信した初回でした。