まぶしいくらいの青空だったこの日。
なつかしい顔が来てくれて、少しお兄さんお姉さんになって、
言葉が増えたり、自分で遊ぶのが上手になっていたり。
子どもの成長は早いものですね。

新しいお友達も、一緒に仲良くお散歩のはじまり。
木のトンネルを抜け、藪のジャングルをすすむと、ちょっと急な坂。
大きいお友達は、「タタタタタ~!」と駆け下りるのが楽しくて。
小さいお友達は、おしりで上手にすべりだい。
ちゃんとのぼってくるお友達を待ってくれたり、
並んで順番を守ってくれて、ありがとうね。
森のトンネル滑り台

今の時期だけの、おごちそう。
クワの実です。
とっても甘くてすっかり夢中に。
子ども達の手の届くところはもちろん。
一生懸命手を伸ばし、枝をたぐりよせて。
まだまだ食べたいよね。
でも、これは森の生き物の大事なごはん。
あとは、おいといてあげようね。
また、手が届くところの実が甘くなっていますように。
美味しいクワノミ
この日は、生きものをたくさん見つけて
観察することができました。
ミミズや、カナブンの幼虫等、ママ達がどきっ!
とするような生き物も、よーく観察すると、なんだか
面白いな、一生懸命動いてる。
と、親しみを感じられるように。
この日も、初めて触れたお友達が何人もいました。
勇気を出して、触ってくれたお母さん達、ありがとうございます。
子どもにとって、お母さんがこの世界の最初の案内係。
お母さんの好き嫌いが結構大きく作用するのです。
みみずさん
今日、虫を触れた子ども達もお母さんも、
小さな命を感じることが出来たのではないでしょうか。