2017年度、第1回目の「里山Mitete」
満開の桜やはらっぱ一面のタンポポに迎えられて始まりました。
里山Mitete(みてて)は大人が3つの視点で子どもを見守り、接することで、
3歳や年少さんの時期に小さなチャレンジとそれができた達成感を積み重ね、
年中以降、自分自身に自信をもって、自発的に行動できるようになると考えています。
始まりの会では、「く~っついた、くっついた!」で家族で心をほぐし、
「ぐるっとハイタッチ!」で、お友達と仲良しになりました。
「Mitete3か条」を確認してお散歩に出発!
道中、いろんな穴がありました。
「だれかいるのかな?」「どのくらい深いのかな」頭の中で世界が広がって何度も確かめます。
ただの「穴」じゃないんです。「?」のつまった穴なんです!
こんなキノコも、子どもにとって想像が膨らむ宝物です。
斜面登りにもチャレンジしました。
とても急で怖いけど、すぐ傍に助けてくれるママがいて、一緒にやってくれるパパがいて、
頑張って登りきることができました。
タンポポで溢れたはらっぱでは、タンポポ笛に挑戦したり、見つけたタンポポをパパに教えてあげたり、
風がふくと桜の花吹雪がきれいで、一緒に花びらキャッチをしたり。
同じものを見てくれる、感じたことを受け入れてくれる、
いっしょにやってくれる、心が満たされ、自分に自信が持てます。
スタッフの指導のもと、ロープと木の枝ではらっぱにブランコができました。
順番に並んでブランコをこぎます。
公園と違った座り心地でバランスとるのが結構難しいけど、
すぐに慣れてグングン揺らします。
最後は絵本タイム。
身体を使って動いた後、心を静めてじっくり聞きました。
♪さよならあんころ餅またきなこ♪