午前中は、5月に籾蒔した芽が成長し、田植えの準備OK。
代かきも鴫谷さんにしていただき、田は、平らにならされ、水加減も良好。
「ドロドロしていて気持ち悪かったけど、時間がたつにつれて、楽しくなって、また、やりたくなった」
「初めての田植えが楽しくなった」
「こんなにドロドロになるなんて、びっくりしながら、しるしの所に、苗を3本か4本植えました」等の感想。
田植えが終わった後でのドロリンピック。
足を取られ、悪戦苦闘しながらも
「バックする時に、すごくおもしろかった」
「ドロをあらった時、さっぱりして、気持ち良かった」など、どの子も生き生きして輝いていました。
午後からは、5月に植えたトマトやきゅうりなどの野菜の手入れと
じゃがいもの収穫とサツマイモの蔓さし。それに、野菜スープを味わう。
保護者からは、「頭まで、泥まみれになって、生まれて初めての田植え体験を満喫していました。」
午後からの野菜の手入れも、サツマイモ、ジャガイモ、トマト等がどのように植わっていて、
どこになって、どんな環境で育つのかを知る、とても貴重な体験をしています。
「泥まみれで、一生懸命、田植えをする子ども達に、
自然と『頑張れ!もう少しだよ』とエールをおくっていました。
この様な貴重な体験を通して、食に対する考えを育んでもらえたらと思います。」
等の感想が綴られていました。
天候にも恵まれ、一番多忙な6月の活動でしたが、
子ども達の輝いた笑顔や保護者の協力や理解に疲労感も和らいでいきました。