里山しごと体験講座第2弾は、
遊木の森にある自然のもので、白いハンカチを染め上げる…
新しいプログラムにチャレンジしました!

「こんな身近な草や木で、ほんとうに布が染まるの?」
 

まずは、7つの組に分かれて、材料探しにしゅっぱ~つ!
いい色が出そうなものはどれかなぁ?

 

   

「あ、お母さんの帽子の色みたいなキノコ発見!」

「こんな色がついたよ」

紙で確かめながら、探します。
親子で、葉や枝、花、木の実、キノコなどを集めました。
色々なものを混ぜて挑戦する組もあって、期待が膨らみます。

集めた材料は細かくして網袋に入れて煮出します。

 

スタッフの声かけもあって、香りの変化や煮出した液の色に興味津々!

  

  

思った色にそまったかな?
思いもしなかった色に染まったのかな?

  

ロープに干された7色33枚のハンカチは壮観! 

 

最後は、7つの組の色を比べっこ。

  

「液がベビーピンクだったので、こういう色に染まると思ったけど、白に染まりました。
でも初めのハンカチの白とは違う白になったのがよかったです。」

いろいろなもので
いろいろな色に布が染まるんだね!

自然の素材そのものの色と、
煮だした液の色と、
染まったハンカチの色と、
それぞれがまた違う色で、びっくりしたね。

他の季節だったら他の色の元も探せたかもしれないね。
自分が好きな色の元って、なんだろう?
親子で考えたり、探したりしてみてね。

 

次回は、12/3(日)、きな粉の元に迫ります!