雨で翌週に延期となった3月。
少ない人数になりましたが、たっぷり春を感じて遊びました!
「里山のかやねずみ にちようび」は、0~3歳さん親子の、
森のようちえん型プログラム。
平日に行われている「里山のかやねずみ」の週末版です。
お子さんが0~3歳のいまだからこそできる、
親子でじっくり遊び込む時間を大切にして欲しいと考えています。
最初は自己紹介。
お母さん、お父さんの名前まで、しっかり紹介してくれました!
でも、照れてお母さんの後ろに隠れちゃう子もいます。
それでいいんです。
きっと今は、みんなの様子を見て、心の栄養にしているところなんだね。
自己紹介のあとは、にちようかやっこで大切にしていることをお伝えして、
今日の絵本を読んだら、
春をさがしに、お散歩に出発です!
歩き始めるとすぐ、たんぽぽが。
次々と集めていきます。
「こんなにお花好きだったっけ!?」とお母さん。
お花が好きになったのかもしれないし、
今は「集める」ことが楽しい時期なのかもしれません。
お子さんの「今、楽しいこと」をとことんできる場があるって
大事だな~と思います。
お次は、ジャンプ台!
この高さなら1人で跳べそう♪
せーのーで、ジャンプっ!
自分でできるって嬉しいね♪
果敢に、ガケを登り始める子も。
「お母さん、手伝って~」
「自分でできるところまでだよ~」
そんなやりとりが聞こえてきます。
大人が手伝うことは簡単だけど、
それは、子どもの可能性の芽を摘んでしまうことになるかも。
見守ることの大切さ、難しさを、いつも感じます。
はらっぱにたくさんあったお花。
お山にはまだないね。
お山とはらっぱ、何かが違うみたい…。
そんな中、きれいなお花を発見!
「あおいおはな、みつけた!」
見つけた春を、教えてくれました♪
小さな春を、ちゃんと見つけてくれてありがとう。
たくさんお散歩したら、お弁当タイム。
みんなでご飯、楽しいね。
さてさて、ご飯のあとも、もうひと遊び!
たんぽぽのおひなさまを作っていたら、
お顔のたんぽぽや、
着物に飾るお花を集めてきてくれました♪
おひなさまの完成!
たんぽぽのはらっぱのむこうには、可愛いおうちが。
近づいて見ると…
もう、わたげになってる!
ふ~って、ふくの、むずかしいね。
でも、やってみよう。
きっとすぐ、できるようになるね。
次は、森のおともだちに、お手紙を書きましょう。
届くといいな♪
あれ、トンネルがずっと続いてる…。
奥まで、たんけん!
今日もたくさん、あそんだね!
最後は、おかあさん、おとうさんとのふりかえり。
「好奇心、やってみたい気持ちがあるんだなと思いました。」
「子どもとの時間を有意義に過ごせました。」
いつも一緒にいるお子さんですが、
いつの間にかこんなこともできるようになったのか…
なんてことも多いのではないでしょうか。
この時間が、お子さんとじっくり向き合う時間になったなら、
嬉しい限りです。
気づけば、里山が冬から春になるように。
気づけば、我が子もこんな風に成長していた。
春は、そんなことを見つけられる季節かもしれません♪
また、里山で、一緒に遊ぼうね!!
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2019年度の「里山のかやねずみ にちようび」は、
毎月第1にちようびに実施します!
プログラムの2か月前の1日から受付開始。
ぜひご参加くださいね♪
https://www.ecoedu.or.jp/programs/kayakko-sunday2019/